東芝買収提案に経済安保で懸念する産経、公正・透明性求めた日経
◆政府に慎重審査求む
東芝が英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズから買収提案を受け、14日には臨時取締役会を開いて対応を協議。CVCは改めて詳細な提案を行い、TOB(株式公開買い付け)を実施するという。
6日の初期提案では1株当たり5000円の買い取り価格を提示。7月にもTOBを実施し、10月の上場廃止を見込む。買収額は2兆円を超える可能性があり、官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)や日本政策投資銀行などにも提案への参加を呼び掛けるという。
...【全文を読む】