中国の軍拡脅威に日米同盟を軸にして欧州とも連携強化を説く読売


◆朝日が最も強い批判

 「国際社会の中国への懸念は一層高まった。習近平政権は、強硬路線が自国に不利益をもたらし、地域の安定も損ねている現実を自覚すべきだ」(読売・社説6日付)

 国際的孤立を深めているのも何のその、中国の内外にわたる独善強硬路線の暴走が止まらない。外に向かっての強硬外交では、台湾への挑発、国際的約束を破る香港の一国二制度破壊、南シナ海での一方的な行政区設置でベトナムなど東南アジアで拡大する摩擦、インドやブータンなどとの国境紛争など、力づくの威圧を繰り返してきた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ