東電の新事業計画でまたも読売、産経と朝日、毎日、東京で対応二分
◆再稼働求める読・産
東電の新しい事業計画が政府に認定された。2012年5月の当初計画は、想定していた柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働のメドが立たず、計画の抜本的な見直しが迫られていたからである。新事業計画では、同原発2基の再稼働に向けての安全審査を既に原子力規制委員会に申請していることもあり、前回とは事情が大きく変わったと言える。
新計画について社説を掲載した各紙の対応は、予想通り、支持の読売、産経、反対の朝日、毎日、東京に二分した。
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