携帯料金下げへの菅首相の本気度に霞む朝日の「丁寧な検証と議論」
◆読売・産経は首相支持
菅義偉首相が「デジタル庁」の設置とともに力を入れているのが、携帯料金の引き下げである。
携帯料金の引き下げは、首相就任の会見でもそうだが、就任前の自民党総裁選の最中でも強調し、官房長官の時にも取り組んでいた課題だから、その本気度がうかがえるというものである。
最近の各紙社説では、3紙が取り上げている。先月25日付朝日「丁寧な検証と議論こそ」、26日付産経「家計助ける成果をあげよ」、28日付読売「値下げへの具体策が問われる」である。
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