「巨大地震の予兆」という言葉が独り歩きしそうなAERA災害記事
◆頻発する中規模地震
今月上旬、茨城県や栃木県で、マグニチュード(M)4、最大震度4クラスの中規模地震が計6回発生した。
M4台の地震は日本で年間200回以上起こっているという。今回の一連の地震について、気象庁は既に5日に「これらの地震に関連性は見られない」と発表している。これに対し、AERA12月23日号は「関東北部の群発地震は巨大地震の予兆か/来るものと思い備えを」と題し、あえて専門家2人に聞いている。
...【全文を読む】
今月上旬、茨城県や栃木県で、マグニチュード(M)4、最大震度4クラスの中規模地震が計6回発生した。
M4台の地震は日本で年間200回以上起こっているという。今回の一連の地震について、気象庁は既に5日に「これらの地震に関連性は見られない」と発表している。これに対し、AERA12月23日号は「関東北部の群発地震は巨大地震の予兆か/来るものと思い備えを」と題し、あえて専門家2人に聞いている。