岩城 喜之
米中首脳会談 南シナ海、人権問題で対立
サイバー問題 閣僚対話創設で一致 【ワシントン岩城喜之】オバマ米大統領は25日、ホワイトハウスで中国の習近平国家主席と会談した。両首脳は会談後の共同記者会見で、懸案となっているサイバー問題について、企業秘密などの知的財…
強まる中国のサイバー攻撃
「国家安全保障の危機」オバマ大統領 有効策見いだせぬ米政府 オバマ米大統領は今月25日に予定されている習近平・中国国家主席との米中首脳会談で、2国間の大きな懸案となっているサイバー問題を主要議題の一つとして取り上げ、懸…
オバマ政権の対「イスラム国」戦略に批判強まる
地上部隊の派遣求める声 米軍主導の有志連合が昨年8月に過激派組織「イスラム国」(IS)への空爆を開始してから、まもなく1年。これまでに約5000回の空爆を実施したものの、ISは支配地域を広げるなど掃討作戦は大きな成果を…
若者中心に米国でキリスト教離れ加速
米国でキリスト教徒の減少に歯止めがかからない。米調査機関によると、70%が自身をキリスト教徒だと答えたものの、2007年の前回調査より約8ポイントも下落した。これに対して「所属宗教なし」は急増し、2割を超えている。政治…
「イスラム国」の日本人人質事件を安倍政権批判に利用する「報ステ」
◆番組に外務省が抗議 今月に入って、テレビ朝日「報道ステーション」の放送内容が話題になっている。 3日には外務省が前日の内容に抗議と訂正を申し入れ、9日には放送倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会が昨年9月…
阪神大震災20年に災害時報道の在り方で「娯楽」論じる「新フジ批評」
◆救助妨げる報道ヘリ》 6434人の犠牲者を出した1995年の阪神大震災から1月17日で20年を迎えた。 NHKはこの日、震災発生時刻に合わせた早朝の番組をはじめ、昼、夜と続き翌日も特集番組や関連ドラマなどを放送した…
2014年を振り返る特番で朝日新聞誤報問題を避けたテレビ各局
◆池上氏のみ朝日扱う 毎年、年末になるとテレビはバラエティーや歌番組、スポーツの特番が目白押しになる。 その影響で普段の報道番組は休みになることが多いが、「今年のニュースを振り返る」といった趣旨で特番を組むテレビ局も…