編集局 2013/12/29 アジア・オセアニア [会員向け]
国の玄関口であるマニラ国際空港で白昼に、地方の町長が待ち伏せされ銃撃される事件があり、クリスマスムードの国民に衝撃が走った。町長夫妻のほか、偶然現場に居合わせた男児など4人が死亡、5人が負傷するという惨事となり、地方で過激化する政治的な抗争と、事件を防げなかった空港の警備問題が浮き彫りとなった。(マニラ・福島純一)
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