大統領選のカギ握る若年層とヒスパニック/Young voters, Hispanics up for grabs in 2016 race


 来年の大統領選一般投票をめぐる世代間の対決に対して両党が準備を進める中、比較的若い有権者層が最大の浮動票として注目を集めている。

 過去6カ月間の世論調査によると、民主党の指名争いでは、個々の対戦の組み合わせによって、指名獲得者が若者の票の4分の3を集める場合もあれば、37%しか獲得しない場合もある。これら新興世代の有権者の投票傾向がいかに不安定かを物語っている。

 ヒスパニック系有権者も浮動票としてよく知られている。ワシントン・タイムズ紙が最近の世論調査を分析した結果、民主党と共和党の間の投票選好感度は30%もの幅がある。


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