編集局 2022/1/02 フォト|社会
上野愛咲美・女流棋聖(日本棋院提供)
囲碁の日本棋院は27日、2021年の公式戦が同日で終了し、上野愛咲美女流棋聖(20)が年間で79局打ち、54勝25敗で対局数と勝利数でいずれも男性を含めた全棋士で最多だったと発表した。
両部門で女流棋士が最多となるのは、成績優秀者の表彰を始めた1967年以来初めて。
同院によると、上野女流棋聖は女流棋戦(19勝10敗)を除外しても35勝15敗で大きく勝ち越した。
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