お台場海浜公園の海上から撤去、解体されリサイクルへ

撤去される東京パラリンピックのシンボルマークのモニュメント=6日午前、東京・お台場(代表撮影)
東京都は6日午前、東京パラリンピックの閉幕を受け、お台場海浜公園(港区)の海上に設置していたパラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」の巨大モニュメントを撤去した。船で横浜市へ運び、解体してリサイクルする。
モニュメントは鋼鉄製で、重さ約94トン。大きさは横23・4メートル、縦17・5メートル、幅2・0メートル。五輪のシンボルマークが撤去された後、同じ場所に8月20日から設置されていた。