月刊朝鮮に移民推進論 高齢化で嫁と労働力が不足
多文化説くも課題多い民族性
韓国は日本に迫るほど高齢化が進んでいる。さらに少子化も深刻だ。ソウル駐在の同僚が、「『兄弟が5人いるというと、クラスで笑われる』と現地校に通っている息子が言っていた」という。最近の韓国人カップルはほとんど1人、2人しか子供を持たないので、珍しがられるのだ。
少子高齢化が進めば、労働力不足が生じる。高学歴社会は晩婚化を招き、田舎では「老総角(ノチョンガク)」(チョンガク=独身男性)が増え、嫁不足がこれまた深刻な状況になっている。
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