新東亜の「新征韓論」 読まれる「軍国主義」日本
羮に懲りて膾を吹く対日不信
日韓両国は「慰安婦問題」で合意に達し懸案の一つを“解決”して、朴槿恵(パククネ)大統領就任以来の「非正常」な関係から「正常」に向かおうとしている。日韓の反目は国際社会の反対を押し切って核・ミサイル開発を進める北朝鮮、軍拡を推進し海洋領土拡大、既存秩序変更の野心を隠さない中国など、東アジアの安全保障環境が揺れている中で、米国を中心に安保体制を整理するきっかけになると期待されている。
...【全文を読む】
日韓両国は「慰安婦問題」で合意に達し懸案の一つを“解決”して、朴槿恵(パククネ)大統領就任以来の「非正常」な関係から「正常」に向かおうとしている。日韓の反目は国際社会の反対を押し切って核・ミサイル開発を進める北朝鮮、軍拡を推進し海洋領土拡大、既存秩序変更の野心を隠さない中国など、東アジアの安全保障環境が揺れている中で、米国を中心に安保体制を整理するきっかけになると期待されている。