ISより日本「右傾化」警戒 日本人人質事件の韓国世論
知日派さえ乏しい日本人理解
過激派組織「イスラム国」(IS)による日本人人質斬殺事件を見る韓国では、イスラム国に対する批判よりも、同事件によって「安倍政府が『右傾』を強めるだろう」という警戒感の方が強い。
それどころか、「日本がテロ犯と交渉した」とか、「安倍政府は打撃を受ける」という分析が主流で、しかも、いずれも事実とは異なっている。テロ犯とは交渉せず、事件後逆に安倍内閣は支持率を上げている。韓国の予想・分析が見事に外れた事例だ。
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