朝鮮半島の動向を読む 拓殖大学大学院特任教授 武貞秀士氏


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変化する北朝鮮社会 対中偏重外交を修正

 朝鮮半島問題の専門家で拓殖大学大学院特任教授の武貞秀士氏はこのほど、政治評論家の長野祏也氏が主宰する第13回内外時流研究会セミナーで「朝鮮半島の動向を読む」をテーマに講演し、最近の2度の訪朝で得た最新情報をもとに①北朝鮮の社会は確実に変化しつつあり、中国偏重外交を修正している②日本は戦略的な観点で対北朝鮮外交を進めていくべきだ――などと指摘した。以下は、講演要旨。


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