存在感揺らぐ国際都市 国際機関の転居話相次ぐウィーン


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30以上の機関本部集中

 音楽の都ウィーンはベートーベン、シューベルト、モーツァルトなど大作曲家の足跡が残る街だが、同時に、国連を含むさまざまな国際機関の本部がある国際都市だ。そのウィーンの国際都市としての評判が揺れだす気配が見え始めたのだ。(ウィーン・小川 敏)


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