編集局 2015/10/11 アジア・オセアニア [会員向け]
フィリピン南部でイスラム過激派によるとみられる外国人誘拐事件が相次ぎ、緊張が高まっている。身代金の要求や犯行声明がないなど不可解な点も多く、治安当局の捜査は難航。人質の安否が心配されている。来年の選挙を控え、誘拐事件が増加するとの懸念も広がっている。(マニラ・福島純一)
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