「縮原発」の波 老朽廃炉反対の電力総裁解任


200

 フランスは、アメリカ、日本と並び原子力発電への依存度が高く、東日本大震災で被害を受けた福島第1原発の廃炉に向けた処理でも協力関係にある。そのためフランス人の日本の原発動向に対する関心は極めて高い。

 実際、大震災直後から在日フランス大使館は在留フランス人向けに1日に2回以上メールで詳細な危険情報を流し続け、危機への対処は迅速かつ大規模だった。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ