タイミングを見て“賭け”に出た小池新党
安倍首相の記者会見にあわせて、自ら代表になって新党「希望の党」を立ち上げると宣言した小池百合子東京都知事。北朝鮮の核・ミサイル危機、民進党の人事をめぐるゴタゴタ、小池新党の準備不足など、好機を選んだはずの安倍首相の解散総選挙発表に正面から挑戦状を差し出す絶妙のタイミングだった。
とはいえ、選挙は地元選挙区でどれだけ支持を集めるかが勝敗を決める大きな要素だ。小池旋風だけで当選できるものではない。小池新党と総選挙について、政治部の武田滋樹部長代理に聞いた。
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