秋田県、「なまはげロボット」を起用
秋田県の新たなPRキャラクターがデビュー
秋田県は、国の重要無形民俗文化財に指定されている男鹿地域の伝統行事「なまはげ」をモチーフにした子ども型ロボットを、県の新たなPRキャラクターに採用した。近未来からやって来た、秋田弁の好きな食いしん坊という設定だ。
秋田と言えば、他にも「秋田美人」「秋田犬」が連想される。その中から、なまはげを選んだのは「美人はキャラを作らなくても、たくさんいる。秋田犬というと、イヌ派とネコ派がいるから」(佐竹敬久知事)だとか。
新キャラは10月に着ぐるみがデビューする予定。同9日まで名前を全国から募集している。