鉄道ファンに人気「梅小路蒸気機関車館」閉館


国内唯一の蒸気機関車専門の博物館、来春JR西は「京都鉄道博物館」に

鉄道ファンに人気「梅小路蒸気機関車館」閉館

 国内唯一の蒸気機関車専門の博物館として鉄道ファンらの人気を集めてきた「梅小路蒸気機関車館」(京都市下京区)が30日で閉館する。運営主体のJR西日本は現在の展示を取り込む形で施設を拡充し、来年春に「京都鉄道博物館」としてオープンする計画だ。

 梅小路機関車館は、1972年に旧国鉄が鉄道開業100周年を記念して開設。扇形車庫を用いて、明治から昭和までの代表的な蒸気機関車20両を展示している。

 29日と30日には閉館イベントとして、午前10時15分から午後2時まで15分ごとに「SLスチーム号」を運行する。

 京都鉄道博物館では、蒸気機関車や初代の新幹線車両「0系」を含め、国内最大となる53両を展示する予定。鉄道の歩みや、鉄道施設・車両の仕組みを紹介するコーナーも設ける。