「国連ウィメン」日本事務所、30日に開所式


東京の「文京シビックセンター」で、女性活躍へ啓発

「国連ウィメン」日本事務所、30日に開所式

国連機関「UN Women(ウィメン)」のムランボヌクカ事務局長=5月12日、コロンビア北部メデジン(EPA=時事)

 女性の地位向上に取り組む国連機関「UN Women(ウィメン)」(本部ニューヨーク)の日本事務所が東京都文京区の複合施設「文京シビックセンター」に設置され、30日に開所式が行われる。日本政府や企業などと連携しながら啓発活動に当たる方針で、福嶌香代子所長は「日本に事務所ができてよかったと思ってもらえるようにしたい」と意気込んでいる。

 30日の式典には、ムランボヌクカ事務局長や有村治子女性活躍担当相が出席予定。有村氏は25日、閣議後の記者会見で「社会の課題解決を主導する女性の育成を進め、国連を含む国際機関で活躍する日本人女性を飛躍的に増加させたい」と述べ、事務所に期待を示した。

 同機関は国連の4組織を統合して2011年に発足。女性の活躍推進を掲げる安倍晋三首相が昨年9月、日本事務所の設置を表明していた。