文化審、「長良川の鵜飼い漁」など指定へ


重要民俗文化財に6件を下村文科相に答申

文化審、「長良川の鵜飼い漁」など指定へ

重要無形民俗文化財に指定される長良川の鵜飼(うかい)漁

 文化審議会(宮田亮平会長)は16日、岐阜県の「長良川の鵜飼(うかい)漁の技術」(岐阜市、関市)など4件を重要無形民俗文化財に、滋賀県甲賀市の「近江甲賀の前挽鋸(まえびきのこ)製造用具および製品」など2件を重要有形民俗文化財にそれぞれ新たに指定するよう、下村博文文部科学相に答申した。登録有形文化財には鳥取市の「鳥取の二十世紀梨栽培用具」など4件の指定を求めた。いずれも近く答申通り告示される。

 長良川の鵜飼漁は、鵜を使う漁で最も発達した形とされ、厳格な鵜匠(うしょう)の継承や川面を照らすかがり火など地域的特色の価値が高く評価された。