都内でも多摩市内に環状交差点が初導入


警視庁がドライバーにチラシを配布、注意を呼び掛け

都内でも多摩市内に環状交差点が初導入

都内に初めて導入された環状交差点近くでチラシを配り、通行ルールを知らせる警察官=1日午後、東京都多摩市

 環状交差点の通行ルールを定めた改正道路交通法が1日に施行され、東京都内では多摩市内のロータリーに同交差点が初めて導入された。

 環状交差点は、中央に構造物が設置され、周囲の道路を車が時計回り(右回り)に走行する仕組み。信号機がなく、交差点での待ち時間減少や、災害で停電が発生しても混乱しない防災上の利点があるとされる。

 この日は警視庁多摩署員がルール周知のため、多摩市桜ケ丘に導入された環状交差点でドライバーらにチラシを配布。交差点への進入時は、横断者がいないか注意することなどを呼び掛けた。

 交差点近くのバス停にいた80代の無職女性は「環状交差点が導入されることで、事故が減少してくれれば」と話した。