モーグルの上村愛子「幸せな競技人生だった」


すがすがしい表情、長野市内で引退会見

モーグルの上村愛子「幸せな競技人生だった」

引退記者会見で笑顔を見せるフリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子=1日午後、長野市内

 フリースタイルスキー女子モーグルで、5大会連続五輪の入賞を果たし、3月末の全日本選手権を最後に現役を退いた上村愛子(34)=北野建設=が1日、長野市内で記者会見し、「たくさんの方の支えや応援に感謝している。毎日、夢や目標に向かって過ごせた20年間は、本当に幸せな競技人生だった」と笑顔で話した。

 上村は1998年長野五輪に18歳で初出場し、7、6、5、4、4位に入ったが、表彰台には上がれなかった。「メダリストの仲間入りはできなかったが、その目標が原動力になった」とすがすがしい表情を見せた。今後は「家族との時間を大切にしながら、スキーとモーグルを応援していきたい」と話した。