歌手の氷川きよしさんが年末で活動休止
「リフレッシュする時間に」、最近はロック調にも挑戦
歌手の氷川きよしさん(44)が今年12月31日で活動を一時休止すると、所属事務所が23日までに、公式サイトで発表した。休止期間は定めていない。理由については「ここでいったんお休みを頂き、自分を見詰め直し、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向を尊重しこのような決断に至りました」と説明している。
氷川さんは福岡市出身。2000年に「箱根八里の半次郎」で演歌歌手としてデビュー。「きよしのズンドコ節」などのヒット曲があり、NHK紅白歌合戦には昨年まで22回連続出場。最近は、テレビアニメの主題歌「限界突破×サバイバー」などロック調やポップス系の曲に挑戦するなど音楽活動の枠を広げていた。