気象庁が発表、関東甲信と東北で梅雨明け


今後1週間は晴れる日が多い見込み、熱中症に注意を

気象庁が発表、関東甲信と東北で梅雨明け

気象庁は16日、関東甲信と東北南部・北部が梅雨明けしたとみられると発表した。写真は同日午前、傘を差して東京・新宿の街を行き来する人たち(時事)

 気象庁は16日、関東甲信と東北南部・北部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より関東甲信は3日、東北南部は8日、東北北部は12日早い。

 今後1週間、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。関東甲信では17日以降、最高気温35度以上の猛暑日になる所があるとみられ、熱中症に注意が必要。

 梅雨明け日は昨年に比べると、関東甲信は16日、東北南部は17日早かった。東北北部は、昨年は梅雨明け日を特定できなかった。