ゴルフの松山英樹、メジャー2勝目へ抱負を語る
全米オープンきょう開幕、「いいプレーでチャンスを」
男子ゴルフのメジャー大会、全米オープン選手権開幕を翌日に控えた16日、松山英樹が米カリフォルニア州ラホヤのトーリーパインズGCで最終調整した。記者会見に臨んだ松山は「いいプレーができればチャンスはある。3日目を終えて、チャンスがある位置にいられるように頑張る」と、4月のマスターズ・トーナメントに続くメジャー2勝目へ抱負を口にした。
松山はインの9ホールをラウンド。今年の会場は例年1月に米ツアーの大会が行われるコースだが、「芝質が違うなという印象。警戒して打たなければいけないところが多い」と言い、深いラフからのアプローチなどを入念に確認した。
17日の第1ラウンドは前回王者のブライソン・デシャンボー(米国)らと同組で回る。日本勢は他に星野陸也、石川遼、浅地洋佑が出場。(ラホヤ(米カリフォルニア州)時事)