四国遍路開創1200年、人生を考えるツーリズム 香川大学経済学部教授 稲田道彦氏に聞く


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 今年は空海・弘法大師が弘仁(こうにん)6年(815年)に四国霊場を開いてから1200年。八十八箇所霊場(札所)では、記念スタンプや御本尊の御影(おみえ)などを用意し、お遍路さんを迎えている。江戸時代初め、庶民向けに出版されたガイドブック『四国邊路道指南(へんろみちしるべ)』の解説付き復刻本を出した稲田道彦・香川大学経済学部教授に話を伺った。

対話の相手は自分/お接待などで人との関わり

宗教教理で歩くというより/アニミズム的な感性が蘇る


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