沖縄への「差別」が拡大しているとの誤解を与えるテレ朝「報ステ」


◆暴力的な抗議活動

 沖縄「慰霊の日」の6月23日、沖縄戦の犠牲者らを悼む全戦没者追悼式が糸満市で行われた。この日、テレビ朝日の報道ステーションは「慰霊の日に考える沖縄への“ヘイト”」と題し特集を組んだが、その内容は、本土の人たちによる沖縄への“差別”が広がっているかのような誤解を与えるものだった。

 番組では、2010年以降、ツイッターに投稿された単語を分析。その結果、「『辺野古』『基地』と『反日』『売国』という言葉が結び付いた『沖縄ヘイト』とも言える投稿がこの4年間で急増していることが分かった」とした。


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