安保法案に関係ないレッテル貼りで不安を煽る野党に手を貸す毎日


◆造語で徴兵制を印象

 「憲法解釈変えたら次は徴兵制ですよ」。こんな荒唐無稽な民主党・枝野幸男幹事長の話を6月、朝日が大真面目に報じて以来、安保法案に反対する新聞に「徴兵制」の文字が躍るようになった。

 曰く、「憲法と徴兵制 やはり解釈変更は危うい」(西日本3日付社説)、「徴兵制が将来導入される懸念は消えない、というのが国民の皮膚感覚ではなかろうか」(東京16日付社説)。法案は徴兵制とは全く関係ない。いったい誰がそんな「皮膚感覚」を持っているのだろうか。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ