原発ゼロ、節電頼みの現状に「電力危機忘れるな」と警鐘鳴らす産経


◆綱渡り状態の供給率

 今年も節電の季節を迎えた。7月から9月末までの夏場の電力需要期である。政府は今年も自主的な節電を家庭や企業に呼び掛けるだけで、節電の数値目標は特に定めていない。乗り切れるとの算段をつけているのであろう。


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