藤井聡太世代と羽生善治九段の違いを先輩棋士らが語った3誌


◆藤井の強さは終盤力

 将棋の藤井聡太二冠(19)の大活躍で将棋ブームが続いている。週刊誌3誌が夏の恒例の合併号などに、藤井と元名人羽生善治九段(50)を比較してその強さを分析している。それが平成と令和の社会を映す「世代論」にもなっていて興味深い。羽生は1985年に15歳で中学生棋士としてデビュー、96年2月には25歳で将棋界にあるタイトルをすべて制覇した。藤井は現在棋聖、王位の二冠。


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