五輪開催を対立争点化させ国民世論を分断した朝日のマッチポンプ


◆陰鬱な顔で開幕報道

 東京五輪の熱戦にハラハラドキドキ、そして大歓声(むろんリモート)の日々が続く。開会式を伝える読売と一部地方紙の24日付1面は最終面との見開きページとし、ワイドなカラーフォトを使って感動を切り取っていた。読売は作家の浅田次郎さんの「無観客 悲劇ではない」の特別寄稿、産経は別府育郎・特別記者の「令和の東京五輪に幸あれ」が期待感を綴(つづ)っている。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ