コロナ禍でも株高続く日本、「大復活」か「K字経済」かで分かれる予測


◆局所的打撃は回復か

 依然として続く新型コロナウイルスの感染拡大。このところ北海道や広島など地方でも感染者が過去最多を記録している。そうした中で着目されているのが日経平均株価の動き。今年1月4日の大発会は2万7258円でスタートしたが、翌2月15日には3万円を突破。現在は各地で緊急事態宣言が出されているものの、連日2万8000円台で推移している。一般に株価は経済の先行指数と言われているが、今後の日本経済は株価の示すごとく堅調に推移していくのか、新型コロナ禍の拡大が止まらず景気は一転下降していくのか、予測の難しいところではある。


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