短観論評で冷静な分析示した朝日、経済紙として物足りなかった日経


◆雇用への影響を懸念

 2日付読売「日銀短観悪化/需要喚起へ予算執行を急げ」、日経「企業の苦境見極め柔軟な政策対応を」、東京「景気の急激悪化/雇用維持に全力傾けて」、3日付朝日「コロナと経済/回復の道筋描くには」、毎日「景況感11年ぶり低水準/悪影響の長期化に備えを」、本紙「6月日銀短観/苦境の長期化回避に全力を」――。

 大企業製造業の景況感がリーマン・ショックで落ち込んだ2009年6月以来11年ぶりの低水準となった日銀短観について、産経を除く6紙が掲げた社説見出しである。


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