「声」に一つもない国際的影響の指摘 朝日新聞 大虚報の“ツケ”(下)


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被害責任を限定したい本音

 朝日新聞は9月11日夜に木村伊量(ただかず)社長が謝罪会見してから1週間ほどの間に、二つの虚・誤報問題をテーマとした読者の投稿をオピニオンページ「声」に計22本掲載した。その中には「初めに結論ありきの裏付けのない報道だったと思われる」(滋賀県、高校生17)など、これまでは「反朝日キャンペーン」と切り捨ててきた報道姿勢をめぐる意見や偏向批判まで掲載している。


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