米大統領選の大規模不正疑惑で、ペンシル…
米大統領選の大規模不正疑惑で、ペンシルベニア州に続きアリゾナ州でもトランプ陣営による公聴会が開かれた。ドミニオンの集計機ソフトがインターネットに接続され、フランクフルトでハッキングされていたというサイバーセキュリティーの専門家の証言も出ている。
それにしても、不正疑惑をメディアが追及しないのは、いくら反トランプ大統領の論調であってもおかしな話だ。ホワイトハウスのマクナニー報道官がペンシルベニア州での不正疑惑について発表した際、記者たちに「本来こういう問題を追及するのがあなたたちの仕事でしょう」と言ったのもうなずける。
使命感を持つメディアであれば、明らかな証拠はなくとも、疑いがあれば追及するのが普通だ。
トランプ氏の悪あがきというには、疑わしい状況証拠が次から次へと出てきている。反トランプ・メディアは「不都合な真実」があることを実は知っているから取り合わないのではないか、と疑われても仕方がない。
今度の選挙でバイデン前副大統領は、史上最多の8000万票を獲得したという。だが、バイデン氏の感謝祭のスピーチをネットで聞いた人はたったの1000人ほどだった。8000万票はバイデン支持票ではなく、反トランプ票が大半だったという言い訳も聞こえそうだが、この落差はどう説明するのか。
登録者数以上の郵便投票が行われたとの証言もある。いろいろな意味でやはり数字は正直である。