ジョー・フレージャーといえば、ボクシング…
ジョー・フレージャーといえば、ボクシングファンには懐かしい名前だ。モハメド・アリやジョージ・フォアマンと死闘を演じた元世界ヘビー級チャンピオンは、2011年11月7日に亡くなった。ところがそのフレージャーが、今回の米大統領選でペンシルベニア州で投票していた!
不正投票について、なぜか日本の大手メディアはほとんど報じないので、玉石混交を承知でインターネット上で情報を探すしかない。そんな中、ユーチューブにアップされたスカイニュース・オーストラリアで、今回の選挙を「全くクリーンでない」とするカナダ人作家でコメンテーターのマーク・ステイン氏が、あの世からの投票例の一つに挙げていた。
情報源についてステイン氏は語っていないが、フレージャーの死去地を調べると、不正疑惑の最大の焦点となっているペンシルベニア州フィラデルフィアであった。
しかし、死んだはずの人が投票していたというのは、今回の不正の序の口のようだ。共和党側の選挙監視員の立ち会いを拒んだとか、枚挙にいとまがない。
トランプ政権のマクナニー大統領報道官は、不正を告発する234ページにも及ぶ宣誓供述書を示した。もし嘘を書けば、懲役5年以下もしくは罰金100万ドルが科せられる。簡単に書けるものではない。
オバマ前大統領は「選挙不正の主張は民主主義を損なう」と言っている。しかし、世論調査によると米国民の多くが不正解明を望んでいる。