チャールズ・クラウトハマー
「イスラム国」掃討阻むオバマ氏
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー トルコの協力がカギ ヨルダン単独の攻撃は危険 【ワシントン】「イスラム国」は、何のために捕獲したヨルダンのパイロットを焼殺したのだろうか。ヨルダンを紛争の泥沼に引きずり込んで…
欧州で反ユダヤ主義が復活
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー イスラエルへの連帯を イラン核保有は直接の脅威 【ワシントン】アウシュビッツ解放70年の1月27日、恒例の式典が行われ、哀悼と「二度と起こさない」という誓いが表明される中、…
西方へ勢力拡大するイラン
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 制裁に反対する米政府 イエメンでシーア派が攻勢 【ワシントン】イランが核兵器保有の野望に向かって進んでいることをめぐってホワイトハウスと議会が激しく衝突している一方で、ワシン…
欧州で拡散続ける過激思想
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 対策講じないオバマ氏 「テロとの戦争」は新段階へ 11日、パリで大集会が行われ、世界はシャルリ一色となった。だが13日には、この連帯は薄く、うわべだけのものであることが明らか…
原油下落は米国にとって好機
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 社会保障税の削減を 環境にもいいガソリン増税 【ワシントン】私は32年間、原油への課税の強化を主張してきた。今回も望みはほとんどないがドン・キホーテのごとく、やりで巨人に挑ん…
一方的なキューバとの正常化
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 国内の体制変革は困難 国交は米国の利益にならず 【ワシントン】冷戦に関する古いジョークがある。パンティーストッキングができる前の時代の話だ。共産主義者に勝つには、爆撃機B5…
聖戦思想に感化されたテロ
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 「イスラム国」が影響拡大 恐るべき「国産」テロリスト 【ワシントン】一匹オオカミ・テロリストは新しい国家的悪夢だ。オーストラリア・シドニーで今週起きた人質事件で大立ち回りを演…
歪められた民主党の議会報告
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 拷問支持した民主党員 尋問関係者の証言は取らず 【ワシントン】上院情報委員会の民主党議員らが作成した中央情報局(CIA)の尋問に関する報告は基本的に、ブッシュ前政権下での戦争…