警視庁、日本マクドナルドと防犯活動で協力
店舗を子供の避難所「子ども110番の家」に
警視庁は18日、日本マクドナルド(東京都新宿区)と防犯活動の協力について覚書を締結した。同社は都内の店舗を子供が危険に遭遇した際などに駆け込める「子ども110番の家」とするほか、防犯活動に関する広報などにも協力する。
「子ども110番の家」は、地域の子供たちが犯罪から身を守る避難場所。既にコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどがこの活動に参加。21日から、マクドナルドの都内352店舗に「110番の家」であることを示すステッカーが貼られる。
東京・霞が関の警視庁で行われた締結式には、同庁の茂垣之雄生活安全部長と宮下建治日本マクドナルド執行役員が出席。同庁マスコットキャラクター「ピーポくん」と同社の「ドナルド」も登場した。