日本郵政が東京五輪のスポンサー契約を結ぶ


西室社長「記念切手の発行や臨時郵便局の設置を」

日本郵政が東京五輪のスポンサー契約を結ぶ

東京五輪・パラリンピック組織委員会とスポンサー契約を結んだ日本郵政の西室泰三社長(右)と組織委の森喜朗会長(中央)。左は日本郵便の高橋亨社長=20日、都内のホテル

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と日本郵政は20日、国内スポンサーのオフィシャルパートナー契約を結んだと発表した。

 日本郵政の西室泰三社長は同日の記者会見で「寄付金付き記念切手の発行や臨時郵便局の設置などで協力したい」と表明。組織委の森喜朗会長は「全国津々浦々に広がる郵便局に応援してもらえるのは心強い」と語った。

 国内スポンサーは3ランクに分かれ、最上位のゴールドパートナーに次ぐオフィシャルパートナーは、全日本空輸、日本航空、東京ガス、ヤマトホールディングスに続き5社目。