県知事選の候補者選びが活発化
今年11月に予定されている沖縄県知事選に向けて、与野党両陣営の候補者選びが活発化してきた。仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事は、米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市や経済界から3選に向けた出馬要請を受けている。一方、革新陣営は普天間飛行場の名護市辺野古移設反対というシングルイシュー(単一争点)で翁長(おなが)雄志(たけし)那覇市長への出馬要請に動きだした。(那覇支局・竹林春夫、豊田 剛)
「仲井真弘多知事に感謝する大会」(主催・同実行委員会=平安座〈へんざ〉唯雄〈ただお〉実行委員長)が8日、宜野湾市民会館で開かれた。