「非武装・中立化」を唱え続ける朝日はプーチン露大統領とうり二つ


 ひとたび主権を奪えば、傀儡(かいらい)政権を樹立し秘密警察の目を光らせ、自由も民主も富も全て奪う。そのことをウクライナ国民は身をもって知っているから毅然(きぜん)と戦っている。

 これは他人事(ひとごと)ではない。日本国民もまた、終戦直後から今に至る七十有余年、「非武装」(自衛隊解散)「中立化」(日米安保条約破棄)の声にさらされてきた。日本共産党などの左翼勢力、メディアでいえば朝日からである。ウクライナの苦難を目の当たりにする今、このことを想起しておくのも悪くはなかろう。


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