韓国大統領を目指す面々


元ソウル市長や現・元道知事/潘基文氏も意欲満々

 韓国大統領選まで1年。聞こえてくる大統領候補は潘基文(パンギムン)国連事務総長の名前ばかりだ。しかし、「歴代最低の事務総長」にしか韓国の舵(かじ)取りを任せられないほど、韓国に人材がいないわけではないだろう。

 朝鮮日報社が出す総合月刊誌「月刊朝鮮」(10月号)は潘基文氏を含め大統領選出馬に意欲を示している人物らを特集している。

 呉世勲(オセフン)元ソウル市長。1961年生まれの55歳。弁護士、国会議員などを歴任、ソウル市の給食無償化を争点に市長再選を試みたが敗退した。現在、漢陽大特任教授を務めながら大統領選出馬の準備を進めている。


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