北核問題論じる月刊朝鮮 中国に解決のカギなしと分析


72年米中接近に“責任転嫁”

 北朝鮮の第4回核実験(1月)について中国が国際社会から責められている。北朝鮮の核・ミサイル実験を禁止している国連安保理事会の常任理事国であり、北朝鮮とは「唇歯」の同盟関係にある中国がその任を十分に果たさなかったというものだ。

 これに対して、中国は強く反発する。人民日報の国際版である環球時報(1月8日付)が、「朝鮮核問題の『中国責任論』は歪曲された空論」だと反論した。


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