光復70年に葛藤残す韓国 単独建国反対の金九を記念


光当たらぬ李承晩初代大統領

 韓国は今年「光復70周年」を迎え、それを記念して切手が発行された。図柄は独立運動家の金九(キムグ)が描かれている。金九は「1940年から47年まで大韓民国臨時政府の主席」だった人物だが、これに対して「光復70年に相応しいのか」という疑問が提起された。月刊朝鮮(8月号)に同誌の裴振栄(ペジンヨン)記者が、「朝鮮と大韓民国の精神分裂的自己否定」の記事を書いて、金九の図柄に異議を唱えているのだ。


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