米韓同盟に「東風41」の脅威


ミサイル防衛躊躇する韓国/中国の体面を考える思考

 韓国が難しい立場に立たされている。ミサイル防衛(MD)システム導入をめぐって、同盟国のアメリカと、最大の貿易相手国となった中国との間に立たされ、双方の「顔を立てる」という困難な方程式を解かされているのだ。

 中央日報社が出す総合月刊誌「月刊中央」(10月号)に、「韓中関係の時限爆弾『THAAD(高高度地対空迎撃ミサイル)』は炸裂するか」の記事が掲載された。国際問題アナリストの李長勲(イジャンフン)氏によるものだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ