大胆に「日本と手を握れ」、超保守言論人の観点
北と対峙する現実を直視
韓国の反日熱気のなかで、それでも「日本と手を握れ」と主張するのは、特にそれが言論の場合、“自殺行為”に等しい。
元「月刊朝鮮」編集長の趙甲済(チョカプチェ)氏が主宰するネットメディア「趙甲済ドットコム」で、「大韓民国も生存と繁栄のために自由民主主義国日本と手を握るべし」という大胆な記事が掲載された。著者は同サイトの朴承用(パクスンヨン)氏だ。
朴氏は原始の狩猟時代から説き起こし、土地すなわち生存基盤の奪い合いが戦争になり、帝国主義の時代には資源を求めて領土拡大が行われ、帝国は植民地を築いていったと説明する。
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