社会へ同化難しいアラブ移民


今年、未遂含め10件のテロ

 テロのニュースは世界中を駆け巡り、ソーシャルネットワーク上では弔意のコメントが世界中から寄せられた。フランスでは今年1月にパリ市内にある風刺週刊紙シャルリエブド本社を含む3カ所でテロが発生、11人が犠牲となっている。実行犯はシリアやイラクで活動する武装組織「イスラム国(IS)」に影響を受けたり、戦闘訓練を受けていた。今回もテロの首謀者は、ベルギー・ブリュッセル郊外に住むアラブ系移民のフランス人活動家グループによって実行されたとみられている。


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