仏、治安悪化を懸念 イスラム過激派の影響止まらず


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軍兵士1万人投入

 フランスで1月に風刺週刊紙「シャルリエブド」のパリ本社襲撃テロ事件が発生して以来、フランスでは治安悪化への懸念が広がっている。テロ対策の治安部隊を1万人以上動員したもののユダヤ関連施設への襲撃事件などが起きる一方、イスラム過激派に加わる若者たちも後を絶たない状況だ。(パリ・安倍雅信)


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